azusa’sメモリー

人間ドックにも行かなくなって５～６年経つ
和田秀樹さんのお話聞いたり、記事を読んだりして、わざわざ隠れている病気を探さなくてもいいだろう、と勝手に決めた。
食事が美味しければ、それが健康のバロメーターだと、何の心配もしてなかった。

半年前から決まっていた視野検査。
１０年前と比べても、殆ど視力も変わってない、緑内障の検査も異常なし。
でも時々、視野の片隅でキラキラ光る何かが見える。
そのことを訴えると、閃輝暗点なので、一度脳のMRIを撮った方がいいですよ、とのこと。

その場で、病院を決めて、紹介状も書いてもらった。
ついでに血液検査もお願いする。

早めに病院に着いたが、あまりにも大勢の患者さんが待っていたのにびっくり。





名前を呼ばれては待たされて、それを何度繰り返しただろうか？





漸く検査の順番が巡ってきた、映像では見たことのある機械に横たわる。

凄い音がするということはいろんな人から脅かされていた、確かに、その通りだ。

２０分位だとは聞いていたが、時間の観念は一切奪われる、終わる時が来るのかと不安にもなった。

結果は。
脳は年齢相応だけど、脳の血管が乱れているので、細くなって切れそうになっているところもある。
それが閃輝暗点の原因だとか。
今度はCTの検査をしましょう、と言われた。
コレステロールと中性脂肪が高いので、食生活を変えることと、DHAのお薬を飲むことを提案された、

動脈硬化だと病名をつけられると、さすがに凹む。

でも、体型とか脂肪とかを気にして、食べたいものをセーブしてストレスを溜めるよりも、好きな物を食べてハッピーに生きる方を選ぶ。
この歳になったら、そんなに長いスパンで考える必要もないと思うし・・・
別の病院の予約をして、CT検査の紹介状を書いて頂き、帰宅、その後調剤薬局でお薬を貰った。

予約していたとはいえ、半日たっぷりかかった。

病院という所は、かなりの体力を要する場所だ。






今日の一言

他人を変えるより　自分を変えるほうが　ずっと簡単