azusa’sメモリー

池田塾二月例会、今月の講師は高松ファイブアローズの社長・星島郁洋氏です。








私にとっては、あまり興味もなく、名前だけしか知らなかったbjリーグ、高松ファイブアローズはプロバスケットチームです。

２００５年に６チームで発足し、毎年拡大して、今年は２０チームに拡大予定。

A○B○が後援していた時は年間３億円の予算で、強力な選手も揃えられ、チケットも無料で配っていたから活気があった。

経済産業省にお勤めしていた星島氏は外国留学の後、ベンチヤーに進出したいと願った。

役所で、日本経済を豊かにしたいと考えていた、その時に、破産したファイブアローズの再建話が持ち上がり引き受けたそうです。

老若男女誰でもが楽しめる現在の「祭り」だと感じている。


試合は生では一度も見たことはありませんが、エンターテインメント性を重視しているとか


　　・外国人三名まで出場可
　　・音楽、MCによる演出
　　・チアリーダーによるパフォーマンス
　　・徹底したホーム＆アウェー方式の採用


一瞬たりとも観客を飽きさせない工夫が随所に見られます。

この雰囲気は試合場に足を運んで体験しなければわからないそうです。


ファイブアローズを再生し、日本を元気にするモデルを瀬戸内から創っていきたい。

人生をかけた思い入れがあります。

現在は１.２億円ぐらいの予算なので非常に苦しい、想像してた以上にしんどい。

想定している良いことは何一つ起こらない、想定外の悪いことはよく起こる。



厚い現実の壁

　　　・事業計画の誤算
　　　・増えない観客
　　　・スポンサー獲得における困難
　　　・毎月毎月の資金繰りの苦しさ（月末はすぐにやってくる）
　　　・勝ち続けることの難しさ。


京都大学出身の三四歳の星島氏はDVDを見せたり、訥々と訴えるのを目のあたりにして、応援しなくてはと思うのですが、試合に行くのは時間的に無理なんです。

だからチケットも買えません、ごめんなさいです。



今日のリーガホテルのランチのお料理の一部です。





















やはり池田塾に出席すると何かしらパワーを頂けます。