azusa’sメモリー

最近だと思うのですが、リニューアルされたBanana club　というカラオケボックスに行きました。

こんなところに来るのは何年振りでしょうか？

機器の使い方も見よう見まねで、五人が、ノンストップで何十曲歌ったでしょうか？

それに比例してお酒もどんどん追加します。

私は初めてトリスのハイボールとやらいうものを口にしました。
薄いので飲みやすかったです。






こんな場所でのつき出しには、悪いけど期待してなかったのですが、この焼うどんは腰があってソースの味も私好みでとってもおいしかった、もうけものだわ。







これは中学時代の、これは高校時代の、青春時代の、成人してから・・・と、どの曲もみんなが参加できて、一体になって歌いまくりです。

高校三年生は定番です。







元高校教師のHさんが私のために歌ってくれた「さざんかの宿」







散髪屋のYちゃんとは腐れ縁です。

小学校三年生のクラス替えで隣に座りました。

原因は不明ですが、Yちゃんがかみそりを持って「切ってやろうか？」と言ったので「切れるなら切ってみ！」と答えたところ本当に私の右手のひらを横に６cmくらい切ったのです。

かなり出血しました。

今でも傷跡が残っています。

切られた私も先生から叱られました。


Yちゃんは校長先生から、全校生徒の前で叱られて、教室の前で立てらされて、親御さんも学校に呼ばれたそうです。

そしてYちゃんの息子さんが小学生になった時、彫刻刀を使う授業のとき、「昔こんなことがあったからみんな気をつけなさいよ」とその時のエピソードを披露したそうです。


これを今回初めて聞いて、おかしいやら可哀そうやら・・・・

このときから切っても切れない、忘れようとしても忘れられない、不思議な仲になってしまいました。


この日の朝東京から名古屋からで帰省した人たちも、飲んだり、歌ったり大変元気です。

太っ腹なSちゃんはみんなの分も全部払ってくれました、ごちそうさまでした

そのあとでまだラーメンが食べたいと、開いているお店に行きました。










かくして日付も変わってしまいました。


今度はもっと別の友達も連れてきてくれと言われましたが、こんな飲んべえ達に最後まで付き合える女性がいると思うの？

ともあれ弾けた夜でした。

彼らといるととっても楽なんです。鎧を纏わなくてもいい、素の自分で臨めます。


そして翌日誘ってくれたKちゃんからお礼の電話がありました。