ボタンのアカネヤ

2011年02月25日

いつも美容院へ行くと船を漕いでます。

3時間くらいかかるのでここぞとばかり居眠りします。

でも先日はすこ~し気力が残っていたので雑誌を貸してもらいました。

ページを捲ると、お見かけしたことのあるような、あの美人のアカネヤさんにそっくりだわとタイトルをみると、そのご本人でした。

たぶん家庭画報だったと思うのですが、数ページにわたり取り上げられています。

全国版の本に、ローカル高松の決して大きくないお店が大きく紹介されているのです。

嬉しくなりました。ニコニコ



ボタンのアカネヤ





ボタンのアカネヤ






ベラミはオーダーのお店を初めて54年になります。

そのころからのお付き合いです。

今でこそ注文は減ってしまったものの、昔は沢山ありました。

あの頃はボタンやさんも何軒もあり、イメージに合うボタンを探してハシゴしたものです。

でももう今では、めぼしいところはライオン通りにあるアカネヤさんだけになってしまいました。




ボタンのアカネヤ





奥様は私と同年代、そして私の同級生とお友達です。

数年前までは白髪の上品なお義母様がおられ、つい母の姿とだぶり、心の中で応援していたのですが、数年前に骨折されたとかで引退されました。

今はお嬢様がお店に居られます。


狭い店内ですが、上手にディスプレイされて、おしゃれな小物が沢山あります。



ボタンのアカネヤ





外国のリボンやレース・ブレードなども、高いけれどため息がでそうなくらい素敵なものがぎっしり詰め込まれています。

もうこのお店を訪れる回数も減りましたが、行けばこちらの意向に沿うものが見つけられるので有り難いです。


そして、ときどきサプライズがあります。

この日もボタンを買いに行ったら、同級生がやってきました。ニコニコ

税理士さんの奥様で、帳簿を預かりに来られたそうなのですが、その前日も然るところで偶然会った人なのです。

二日続けて会い、世間は広そうで狭いなあと実感したひとときでした。


ベラミもいつまでできるかわかりませんが、アカネヤさんにはずっと営業続けて欲しいです。

ガッツ





Posted by おばあちゃん at 18:27│Comments(0)
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